家族でキャンプを初めて6年程経った昨年、2つ目のテントを購入しました。
MLIMA（リマ）のBAHARI（バハリ）4というコットンロッジテントです！
あるとき、どなたかのブログで拝見してひとめぼれし
ずっと気になっていたこのテント。
私がふたつめのテントに求めていた条件にもぴったりで、ついに購入。
購入から1年程経ったので、実際に使ってみた感想をお伝えします。
バハリ4の魅力・特徴
- スカートがついている
- 土間スペースがある
- インナーテントは2人×2部屋仕様
- たくさんついているポケットが便利！
- ロッジタイプ、いわゆる鉄骨テント
- ポリコットン素材
- とにかく可愛い見た目
ふたつめテントに求めたこと
我が家がキャンプを初めたときに購入したテントは
ユニフレームのREVOルーム4プラスとREVOタープです。
収納サイズがコンパクトで、家族4人寝ることができ、
小さめだけれど前室がついていて、とても便利です。
6年間、夏も冬もこのテントでキャンプをしてきました。
お気に入りのテントではあるのですが、
さすがに真冬のキャンプにオープンタープはとても寒いのです。
フルクローズできるテントでぬくぬくしたい、
と思ったのが、新たなテント探しのきっかけでした。
そして、どうせならREVOルーム4プラスとは
全く異なるタイプのテントも使ってみたい。
そんな私の求めていた条件を満たしてくれたのがバハリ4です。
①スカートがついている
寒い冬に使うテントが欲しかったので、風を防げるスカートは絶対条件でした。
スカートなしのテントとは、寒さが全く違います。
②土間スペースがある
スーパーへの買い出しや、お風呂へ行くときなど、
サイトを離れるときや就寝時は、物を外に出したままにしたくありません。
なるべくテント内にしまいたい。
そのため、テーブルや椅子を置いておける土間スペースは必須。
バハリ4は、2m×2ｍ（＋ちょっとしたキッチンスペース）の
土間スペースがあります。
ちなみに、REVOルーム4プラスも
小さいながら前室があり本当に便利でした。
③大人4人が寝れる広さ＋2部屋仕様
我が家は4人家族です。
上の子が大きくなり、大人と同じサイズ感になってきていました。
下の子もすぐに大きくなってしまうでしょう。
そう考えると、大人4人が問題なく寝れる広さは欲しいところ。
バハリ4の使用人数の目安は4人となっていますが、
4人が寝れる最低限の広さです。
インナーテント内でゆったりくつろげるスペースはありません。
余裕をもって使うには1つのインナーテントに1人になると思います。
ちなみに我が家の使い方は
1. 3人の場合（夫婦と下の子（幼児）のみ、上の子不参加）
→インナーテント1つで3人寝ています。
なるべく荷物を減らしたいし、撤収作業も楽にしたいので。
それに、誰かが別で寝るのは寂しいので。
正直かなり狭いですが、寝れます。
2. 4人の場合（家族全員、夫婦＋中学生＋幼児）
→インナーテント2つ使用。組み合わせは様々。
このインナーテント2つ仕様が、今の我が家にとてもありがたい！
年頃になってきた上の子が、いつまで親と同じテントに寝てくれるのか
というが問題があったのですが、2部屋作れることでその問題が解決！
同じテント内で、「私・夫・下の子」「上の子」という
2部屋に分かれて寝ることができます。
下の子の気分次第では、「夫婦」「子供」と分かれて寝ることもあります。
下の子は、いつもと違う特別感でとても楽しそうです。
④ポケットがたくさんある！
たくさんある大型ポケットが、とても優秀です。
これは、実際に使ってみたら予想外にとても便利で、重宝しています！
すぐに使いたいハンドクリーム、キャンプ場の案内、地域のパンフレットなど、
なんでもこのポケットに入れてしまいます。
テーブルの上がごちゃごちゃせず、サイト内がすっきりします。
あれどこに置いたっけ？なんていう探し物も減りました。
とても重いです。
鉄骨テントで、ポリコットンですからね、重いです。とっても。
これは仕方ありません。
それでも鉄骨もコットン素材も、使ってみたかったので満足しています。
設営は簡単ですし、土間スペースでは普通に立つことができるので
居住空間としては快適です。
しかし、少しでも重さ以外にも不満があったら
絶対に使いたくなくなるな、と思うくらい重いです。
運ぶのも大変ですが、撤収のときに畳むのも結構大変です。
とにかく可愛い！！
ひとめぼれしたときから、ずっと可愛いです。
何度見ても、かわいいなぁと思ってテンションが上がります。
持ってて気分が上がるかどうかは、物選びの大事なポイントですよね。
購入前、こんな理想的なテントがあるの！？と思ったバハリ4ですが
使ってみたら、思っていた以上に素敵なテントでした。
もっともっとキャンプが楽しくなりました。
どんなものにもメリット・デメリットはあるもの。
自分がテントに何を求めているのか、を知ることが
満足のいくテント選びに繋がると思います。