ストライダー14Xを2年間使ってみて

  • 2022年3月15日
  • 2022年3月22日
  • kids

ストライダー14Xを下の子の3歳の誕生日プレゼントに購入してから、
もうすぐ2年が経過します。
あと3ヶ月で5歳になるわが子が、2年使用しての感想をまとめます。

先に結論を書いてしまいますが、ストライダー14Xはとても良かったです!
3歳の誕生日プレゼントに選んで大正解でした。
この2年間、毎週末必ずというほど本当にたくさん使っていますし、
ペダルをつけて自転車として乗れるようにもなりました。


良かったこと①体のサイズに合っていた

購入前は、16インチの補助輪付き自転車と迷っていました。
やはり16インチでは大きかったと思います。
14インチですら初めは少し大きく感じたくらいです。
安全のためにも、上達のためにも、サイズが合っていることは
とても大事なことだと改めて感じました。

良かったこと②車に載せることができる

ストライダー14Xはコンパクトなため、車に載せることができます。
わが子は自転車に乗ることが大好きですが、平日は時間がとれないため
自転車に乗ることは週末の楽しみになっています。
週末に泊まりで実家へ帰るときにも、車に載せて持っていくことができます。
実家周辺で使うことができ、上達した姿を祖父母にも見せたい!という
本人の希望をかなえてあげることもできます。
普通の自転車を買っていたら
祖父母の家に行く=自転車に乗れない=行きたくない、
となっていたかもしれません。
また車で少し遠くの公園に車で遊びにいくときも、持っていくことができます。

ペダルつきへの移行について

ストライダー14Xを使い始めてすぐから、早くペダルを付けたがっていました。
あまりにも何度もペダルをつけたいと言うので、
一度乗り始めて数か月で試しにペダルをつけてみたのですが
案の定うまくいかず。
すぐに「ペダルはずす!いやだ!」となり、
そこからしばらくはペダルを付けたいとは言わなくなりました。

ペダルを付けて上手に乗れるようになったのは、
乗り始めてから1年数ヶ月後、4歳2ヶ月の頃でした。
ただ、ストライダー14Xだけで乗れるようになったわけではありません。
本人のペダルへの想いが再熱してきたところで
再び取り付けてみたのですが、
ペダルのこぎ方、力のかけ方がわからなかったようで
上手く乗れなかったのです。
そこで、近所の交通公園で補助輪付き自転車を借りて、
ペダルをこぐ練習をしました。
初めはうまく前に進むことができませんでしたが
何度か練習を重ね、徐々にコツをつかんでいきました。
スムーズに前に進むようになったところで
ストライダー14Xのペダル付きに再挑戦したところ
...すんなりと乗れました。
やはりバランス感覚はストライダーで身についていたようです。
そのあとは本当にスムーズに上達していきました!

2年間つかったストライダー14Xの状態は?

2年間の使用頻度は、ほぼ毎週末近所の公園で15~30分ほど乗っていました。
転んだり、ぶつかったりと、それなりに衝撃を受けていたので
タイヤの反射板が1枚破損し、前の反射板も割れています。
サドルも擦れているあとがあります。
しかし、使用に支障が出るような不具合は全くありません。
作りはしっかりしている印象です。
ちなみに、カスタムなどは特にしませんでしたが
大人と同じを喜ぶ時期だったので、100均で購入したベルを唯一つけました。
むやみに鳴らさないよう、使い方はよく説明しました。

次の自転車の購入時期は?

もうすぐ5歳になるわが子。身長は110㎝ほどです。
そろそろ次の自転車を購入しようと考えています。
主な理由は、サイズが少し小さく感じるようになってきたこと。
そして本人も「かごがついてるお兄さんの自転車がほしい」と言っているため
5歳の誕生日がちょうどいい機会かなと思っています。
とはいえ、本人もストライダー14Xがいやと言っているわけではなく、
今もノリノリで乗って楽しんでいるので
次の自転車の購入までは、まだまだ大活躍しそうです。
また次のサイズをどうするかは、これからゆっくり考えます。