3LDKのわが家は、リビングを含む全ての部屋で
壁を一面だけペイントしています。
なんの変哲も無いよくある間取りですが、
壁に色があるだけで一気に自分だけの特別な家に変わります。
ブルーやイエローに塗られたわが家の部屋の壁、
家族全員とても気に入っています。
これからおうち時間を楽しく過ごせるようにしたいと思っている人に、
壁の色を変えることのメリットを、デメリットも合わせてご紹介します。
壁の色を変えるメリット
①家が自分だけのオリジナルになる
注文住宅でない限り、間取りはなかなか好きなように変えることができません。
その点、壁の色は比較的手軽に変えることができます。
白っぽい部屋の壁が多い日本の住宅。
その壁をピンクやベージュ、何色でも構いません、
好きな色に変えると他にはない自分だけの特別な家になります。
自分の家にとても愛着が湧きますよ。
②部屋のテイストを決めやすくなる
壁の色は、部屋の印象の大部分を占めます。
部屋のインテリアを考える時、
なんとなくのイメージはあっても、
具体的にどこから手をつければいいのかわからない
ということがあると思います。
壁の色が決まっていると、それに合わせてインテリアを考えていけばいいので
そのあとの家具やカーテン選びがとてもラクになります。
「まずは壁の色を決める。」
どんな部屋にしたいかを沢山イメージし、考え抜き、ひとつの色を選びます。
色が決まった時は、作りたい部屋のイメージが
より具体的になっているでしょう。
そして、実際に壁の色を変えると、自分のイメージが形になって現れます。
なにもない状態から考えるよりも、
そのあとの部屋づくりがぐっとラクになります。
③作業自体が思い出になる
わが家は、ポーターズペイントというペイントを使って
子どもも一緒に自分たちで壁をペイントしました。
壁の色を変える方法は、壁紙やペイントなど様々あります。
どの方法であっても、色選びから始まる全ての作業が
大切な思い出になります。
わが家の子どもは「壁、いい色になったね!」と言って
今も嬉しそうにしています。
壁の色を変えるデメリット
①家を売却しづらくなる
持ち家の場合、将来売却を考えているのであれば
個性を出した壁の色は売却に不利になる可能性があります。
ですが、今は賃貸でも使える壁紙もあるので、
選択肢は狭まりますがデメリットというほどではありません。
壁を好きな色に変えると、楽しい!!
正直なところ、デメリットは全く感じていません。
壁の色を変えてみた結果、なんだか違うと思ったとしても
また変えることができます。
そのくらい気楽に考えて、部屋づくりを楽しんでみてください。
自分の色になった部屋の壁は、毎日元気を与えてくれますよ。